宮崎市本郷北方にある台湾食堂「Ten」は台湾フリークはもちろんローカルにも人気のお店です。「Ten」の台湾料理はどれも絶品ですが、ミヤザキスタイル編集部オススメは担仔麺(タンツーメン)です。「Ten」の担仔麺は細胞レベルで美味しいと感じる素晴らしい逸品です!!
台湾食堂「Ten」@宮崎市本郷北方
もともとは「せわきトアー」というストアーだったのでその面影をあえて残している店構えにノスタルジックな趣きを感じます。
店内は明るく開放的でいたるところに台湾の香りを感じます。とても素敵な空間です。
台湾雑貨も販売しています。台湾らしいカラーリングや珍しいグッズなどがあり見ているだけでも楽しめます、
ミヤザキスタイル編集部オススメの担仔麺(タンツーメン)
担仔麺とは?
一般に、小麦粉の中細のストレート麺を用い、スープに豚のそぼろ肉と海老、香菜、ニンニクソースなどがのっている。日本のご飯茶碗ほどの大きさの容器で出されることが多い。サイズや具のそぼろ肉は四川省の担担麺と共通しているが、スープの味は異なり、辛くない。担仔麺は一般に価格の割に量が少ない。台湾語のいわゆる「食巧不食飽」(飽きずに美味しく食べて)を念頭に食べ飽きない量に調整されている。
引用:wikipedia
担仔麺(タンツーメン)は台南市発祥のソウルフードです。台湾では屋台で手早く食べることができるファストフードとして老若男女に食されています。
「Ten」の担仔麺(タンツーメン)
具材はそぼろ肉、もやし、ニラとシンプルなビジュアルですが、味の奥行きがとにかく凄いんです!!
肉そぼろは味がしっかりとついていてホロホロでウマウマです。鼻を抜ける独特の香りがたまりません。
中太のストレート麺はツルシコでとても美味しい麺です。スープとの相性もばっちり。
スープがこれまた素晴らしいんです!!あっさりとしながらも奥行きのあるスープは旨味と風味が絶妙なハーモニーを奏でています。このスープを飲むと体が細胞レベルで喜んでいるのが分かります。いや、本当に!!
台湾食堂「Ten」のランチメニュー 2020年7月時点
エビと豚肉の焼売セット 1080円
ルーロー飯、エビと豚肉の焼売、スープ、サラダ、台湾きゅうり漬
間違いない美味しさのルーロー飯。台湾料理の定番ですね♪
肉汁たっぷりでプリプリした焼売。1個1個が大きくてボリュームがあります。
まとめ
「Ten」の担仔麺(タンツーメン)は「食巧不食飽」飽きずに美味しく食べるというコンセプトとおり、毎日でも食べたいと思える逸品です。
こんな素晴らしい料理を出すお店なのに食べログの口コミがたったの4件しかありません。(2020年7月時点)東京だったら軽く200件はついてるレベルです。グルメの皆さん、ここ間違いなく穴場です。
もちろん、担仔麺以外の料理も美味しいので、ランチでもディナーでも自信を持ってオススメいたします。お店の雰囲気も最高だし店主ご夫妻の接客も◎です。リピ決定です♪