今回、ジェットスターのセールで購入したチケット（ジェットスター宮崎⇒成田間を往復）を全額返金で払い戻したのでその方法をシェアします。
格安航空として宮崎でも利用者が多いLCCのジェットスターですが、新型コロナウイルス拡大の影響で運休や欠航などが相次いでいます。ジェットスターの場合、運休や欠航でキャンセルになったらは基本的にはフライトバウチャーでの払い戻しになりますが全額返金も可能です。
この記事がジェットスターが運休になって困っている方の参考になれば幸いです。
ジェットスター宮崎⇒成田路線は4/10～5/6まで運休
現在ジェットスター宮崎路線は5/6までの便で運休となっています。
運休期間：2020 年 4 月 10 日～5 月 6 日
運休路線：国内 19 路線
成田発着路線：成田＝庄内、成田＝高松、成田＝松山、成田＝高知、成田＝大分、成田＝長崎、成田＝
熊本、成田＝宮崎、成田＝鹿児島、成田＝下地島
関西発着路線：関西＝新千歳、関西＝高知、関西＝福岡、関西＝熊本、関西＝那覇、関西＝下地島
中部発着路線：中部＝福岡、中部＝鹿児島、中部＝那覇
払い戻しはジェットスターHP、オンラインフォーム、チャット、電話にて申請出来ます。
ここで気を付けて欲しいのがどの方法で申請するかで返金対応になるか、バウチャーでの払い戻しになるかが分かれるということです。
バウチャーには使用期限があり６か月間有効になります。６か月以内に使わないと紙切れになってしまいますし、新型コロナウイルスの収束見通しがたたない現状では６か月以内に使用するのは現実的に厳しい気がします。
個人的には全額返金のほうがいいと判断して実際に払い戻し申請をしてみました。
実際にチャットで返金申請してみた
ジェットスターHP⇒お問い合わせ⇒遅延・欠航 の順で進んでいくとライブチャットボタンが表示されます。
ライブチャットが開始されると担当者が問い合わせ内容を聞いてきますので、全額返金希望の場合は「運休のため、バウチャーではなく全額返金対応をお願いいたします。」と返信します。
ここからのやり取りですが、全額返金対応を強く希望しないとバウチャーでの払い戻しに誘導されてしまいます。しっかりと全額返金対応と伝えましょう。
チャット終了後、ジェットスターからキャンセルや返金処理完了についてのメールは来ませんのでそこは留意しましょう。
チャットから２週間後にジェットスターから払い戻し完了メールが届きましたが着金はまだです。
チャットで返金申請する時のヒント
チャットでの問い合わせは９～２１時（日本語対応）ですが基本的になかなか繋がりません。時間があるのであればチャット開始直前から待機して９時ちょうどにチャットボタンが表示されたら即効でボタンを押すという作戦が有効です。９時１０分とかになるともう繋がりません。
全額返金のポイント
その２：全額返金を強く希望する
その３：チャット開始直後を狙う
以上がジェットスターの返金方法になります。宮崎県民でジェットスターが運休になって困っている方の参考になれば幸いです。